2018年のM-1グランプリ敗者復活戦で、わたしはとあるコンビにひとめぼれした。
大阪吉本所属なのにそれまで名前すら知らないコンビだった。
それはまあわたしが劇場にいかない、茶の間だからなんだが、どうやらお笑い好きの間では話題のコンビらしかった。
見た目が好みというワーキャーなのもあったけど純粋におもしろかった。
敗者復活ではとおらなかったけどそれからそのコンビの動画を見たりしてみるみるハマっていって、ついには劇場に行くようになる。
Netflixの『火花』はみなさんごらんになりましたか。
原作はそんなにはまらなかったけど林遣都がすごくよくて、
バイトして、ネタ合わせして、劇場に出れたり出れなかったりテレビに出れたり出れなかったり、
売れたり売れかけたり売れなかったり解散したりする漫才師の人生がすごくかっこよく描かれているドラマです。
かっこいいだけじゃないのももちろんわかるけど、それすらもかっこいいんです。
映像も音楽もかっこいい。
去年そのコンビを好きになってから自分でもどうかと思うくらいそのコンビのことを考えていて、ある日ふと「これは火花のやつや……」となったのです。
火花のコンビ、スパークスに置き換えて見てしまう痛いファンなだけなんですが、
結成12年で敗者復活に来て、それまでずっとバイトしたりしながら、あのドラマのような生活をしていたんだろうかと勝手に想像して盛り上がってしまった。
もうすぐM-1ですね。