ジブン手帳を使っている

睡眠時間や生活リズム、それによって体調がどう影響されるかを把握するために今年の2月からジブン手帳を使い始めました。

コクヨ ジブン手帳サイト

手帳や文房具が好きで、長年色々手帳も試して、
ほぼ日手帳やモレスキン、日付を自分で書いて使うエディターズノートなどを買っては、毎年3月くらいでなにも書かなくなることを繰り返していました。

ジブン手帳を知ったきっかけは書店で売られているのを以前見て「またおもしろそうなのが出てるなあ」と思ったのは覚えているのですが、そのときは買わず、
先日「トモエリバーを使っているノートってどんなのがあるのかな」と思って検索したらジブン手帳がどうやらトモエリバーらしいとなって詳しく調べました。
ほぼ日手帳、紙は好きだけど1日1ページも書くことないときがあるし、書かないといけないプレッシャーになるときがあるんだよなあと思ってトモエリバーのノートがないか探したんです。
あ、あと、方眼が好きなので方眼のトモエリバー、なのでジブン手帳は完璧でした。

ジブン手帳はLIFE、DIARY、IDEAの3冊がセットになっています。(それぞれバラ売りもされています)
LIFEは自分の人生のことを書きます。
と書くと大げさですが、20歳の年にはなにがあったとか、家系図とかを書く欄があります。
わたしはまだ使っていません。
LIFEは長く保存できるようにトモエリバーではないそうです。
IDEAはただの方眼のノートなので好きに使えます。
気になる本のタイトルや雑貨の商品名などを書くのに使っています。

いわゆる手帳の使い方をするのがDIARYです。
1週間見開きで24時間バーチカルです。
ほんとに0時から24時まで書いてあります。初めてみました。
バーチカルでも夜中は書かれていないことが多いんですよね。

まず睡眠時間をしかくく囲むようにしています。
どのくらい寝ているのか可視化されることで「うわ、寝すぎじゃないかな」と気づきました。
いや、もちろん知ってることなんですが、改めて「寝すぎ……」ってなりました。
そう気づいてから、なんと朝に起きてから二度寝をすることがなくなって、
就労移行支援に通うのに遅刻することがなくなりました。
休みの日はどうしても寝てしまいますが、そこは割り切っています。

睡眠時間を書いたらあとは時間のできたときに「この時間はご飯を食べてた」とか見たテレビ番組の名前、風呂に入った、なんの本を読んだかとかをその時間のところに書いています。
いわゆるライフログができあがります。
「おやつを食べ過ぎでは」と気づきます。
あとyoutubeとSNSに使う時間が多いです。

他にはその日の天気や気温、歩いた距離(多ければ喜ぶけど少なくても気にしない)、朝昼晩食べたメニューを書いています。

そして1日の最後に今日は良かった・普通・良くなかったの三段階評価をつけます。
体調の良し悪しのときもあるし気分の良し悪しのときもあります。

これだけデータが集まれば「よく歩いた日は体調がいいな」とか「雨の日は昼寝してしまいがちだな」と自分のことがだんだんわかってきます。

自分が死んだあとにこの手帳を見られたら恥ずかしいなとは思いますが、そんなのどの手帳だって同じだし、おもしろいからいいかなーって感じです。

ほぼ日手帳だと、きちんとした文章で日記を書かないといけないプレッシャーを感じていた(もちろんそうでない使い方もできるとは思っています)のですが、
ジブン手帳は逆に日記らしい日記を書くところがないのに、なによりも詳しい日記ができあがるのがおもしろいです。
わたしにはあっているような気がします。

わたしのように記録好きな手帳ジプシーのかたにはおすすめしたいです。

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